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writer : maki

【エンタがビタミン♪】SKE48・小林亜実らがファンに苦言。「子どもを押しのけて走るのは非常識」

SKE48の磯原杏華、小林亜実、木本花音が11月17日に中部国際空港 セントレアで行われた東海ラジオの公開録音に出演した。彼女たちを見ようと多くのファンが詰めかけたが、その一部が他の観客を押しのけるような行動をとったことについてメンバーが苦言を呈している。

セントレア イルミネーション2013“イルミナータinセントレア 光のエンブレム”の11月16日スタートを機に行われた東海ラジオのイベント『安蒜豊三夕焼けナビ!公開録音 in セントレア』にSKE48の3人が出演した。彼女たちは“セントレア イルミネーション2013点灯式”にも参加した模様だ。

イベント終了後に、磯原杏華が『磯原杏華 Google+』で「たくさんの方が駆けつけてくださって嬉しかった」と集まったファンへ喜びを伝えながらも、「一部の方の周りを見れていない行動が少し目立ちました」と苦言を呈している。彼女によると、会場にはイルミネーションを見るために様々な年代の人々が集まっていたが、「そういった方々を押し退けての行動は、礼儀正しい方が多かっただけに少し残念でした」という状況だ。

SKE48 小林亜実オフィシャルブログ』でも、小林亜実が同様の件に触れている。イルミネーションを見るために移動する彼女たちに、ついて来るファンの一部が小さな子どもたちを押しのけて走っていたようだ。彼女は「ごく一部の方のことなので」と断ってはいるが、「あまりにも常識がないです。すごく悲しかったし、SKEのメンバーとしてもすごく申し訳なくなりました」と胸中を明かす。

磯原杏華が「SKE48がこれからいろんな世代の方にもっと愛されるためにも、意識してくださると嬉しいです」という気持ちは、彼女たちに限らずSKE48の願いだろう。「わたしたちも、『SKEのファンのみなさんは優しい人たちばかりですね』って言われたらすごく嬉しくなりますもん」と小林亜実も伝えている。

今回のイベントとは状況が少し異なるが、かつて知人の女性が楽曲『ホルモンを飲む瞬間』などで知られるシンガーソングライター・伊藤多賀之のライブを観に行った時の話だ。スタンディングで前に立っていた背の高い男性ファンが、「見えますか? 代わりましょう」と立ち位置を交代してくれたという。「ライブであんなことを言ってもらったのは初めてだった」と彼女は感動していた。中にはこういうファンもいるのだ。

※画像は、『SKE48 小林亜実オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)