今年8月に開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式にて、あまりにも卑猥なパフォーマンスを披露し物議を醸したマイリー・サイラス(20)。そのパフォーマンスにつき「ワン・ダイレクション(1D)」ハリー・スタイルズ(19)は「あのパフォーマンスはやっぱり適切ではなかったと思う」と語っていたのだが、今年のハロウィンはご覧のようにマイリーになりきり羽目を外して楽しんだもようだ。
今年、世界中のメディアはマイリー・サイラスの過激化を厳しく批判。中でも『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式のステージでマイリーが披露した卑猥なダンス&パフォーマンスは集中砲火を浴び「1D」ハリー・スタイルズも映画情報サイト『Moviefone』とのインタビューでこう発言していた。
「ファンや自分の年齢を考えると、マイリーのあのパフォーマンスはやっぱり適切ではなかったと思う。だってああいうのは性の乱れを助長するような表現だからね。」
しかしマイリーが得意な腰振りダンス(Twerking)が好きなハリーは、この夏『Teen Choice Awards』で自慢の腰振りダンスを披露しオーディエンスを大爆笑させたばかり。その流れで「ハロウィンもマイリー風に!」と思いついたのであろう。ハリーは先月のハロウィンにご覧のような肌色のパンツ姿で登場。髪型もマイリーのそれを真似、マイリーが『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』にて持って踊ったのと同じフォームフィンガーを手に付けて舌を思い切り出してみせた。
この写真をインスタグラムにて公開したのは「1D」のヘアスタイリストを務めているルー(Lou Teasedale)さんで、 ルーさんのインスタグラムには「ああ、ハリー・サイラスだ!」、「マイリーよりハリーの方がイケてる」といったファンからのメッセージが寄せられている。
今年のハロウィンは、マイリーの衣装がセレブ界で大流行。パリス・ヒルトン(32)もマイリーになりきり珍レオタード姿を披露、『PLAYBOY』の発刊者ヒュー・ヘフナー(87)はマイリーと過激パフォーマンスで共演したロビン・シック(36)になりきりマイリー衣装の妻クリスタル(27)に腰を振らせた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)