イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アレック・ボールドウィン、パパラッチへの暴言で番組放映がキャンセルに。

先日、妻と子供の姿を撮ろうとしたパパラッチに米俳優アレック・ボールドウィン(55)が激怒。パパラッチを追いかけ同性愛者を差別する言葉を放ってしまった。この動画公開を受けてアレックのトーク番組『Up Late with Alec Baldwin』を放映してきたネットワークは、2週間の放映キャンセルを発表。大打撃を受けたアレックはついに非を認め、謝罪声明を発表した。

過去にもたびたびパパラッチと激突し問題を起こしてきたアレック・ボールドウィンが、またしても騒動を巻き起こしてしまった。14日、アレックは車に乗り込んだ妻子の姿を撮ろうとしたパパラッチにキレ、あとを追って声を荒らげた挙句に「このオカマ野郎が!」などと同性愛者に対する差別語まで放ったのだ。

この動画が公開されるなり「アレックが酷い差別用語を口走った」として騒動が勃発。アレックは慌てて発言を否定するも時すでに遅く、自身のトーク番組『Up Late with Alec Baldwin』の放映が2週間キャンセルになるという事態になってしまった。これには強気のアレックもショックを受け、暴言を放ったことを認めたうえで以下のように謝罪声明を発表している。

「自分の選んだ言葉で、誰かを傷つけたり怒らせようとしたわけではありません。でも明らかにそういう結果になってしまいました。そのことについては深く反省しています。」
「僕は家族を守ろうとするばかりに、あのようなことを口ばしってしまったのです。」
「言葉は大事なもの。それは僕にも分かっています。今後は十分に気を付けて言葉を選ぶつもりです。」

また今回の騒動にショックを受けつつも、前妻との娘アイルランド(18)は「パパは同性愛を嫌悪したり人種差別するような人ではないわ」、「パパには守ってあげなくちゃならない小さな子供がいるのよ」とツイートし、父を擁護している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)