イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・ラドクリフがゲイ役の感想を「最初は痛いんだ!」まさか本当に経験?

人気誌『FLAUNT』最新号の特集は俳優のダニエル・ラドクリフ。そのインタビューでダンは、話題になっている最新映画『Kill Your Darlings』でゲイ役を“熱演”したことについて、大変興味深い発言を放っていたようだ。

アメリカのファッション系総合情報誌『FLAUNT』の11月号の表紙は、ご存知ダニエル・ラドクリフ(24)。少し痩せた体にベルベット地のグリーンのスーツがキマッており、いつまでも“ハリポタ”のイメージを引っ張っていては申し訳ない気すらしてくる。

今年になってからのダンは、新鋭のジョン・クロキダス監督がメガホンをとったインディペンデント映画の最新作品『Kill Your Darlings(原題)』で、ゲイを公言していたアメリカのビート派詩人アレン・ギンズバーグ(1997年没)に扮し、男優との性的シーンに挑戦した話題で持ち切りであったが、ここにきてついに作品は欧米諸国で順次劇場公開を迎えている。

プロモーションとはいえ、インタビューでは必ずそのゲイ役についての質問ばかりを浴びせられていたダン。無難な回答も多かったために、結局は“役者としての新たな挑戦”といった言葉でまとめられていた。だが今回だけはちょっと違う。なんと「痛かった」と言うではないか。

「僕はデイン・デハーンが演じる“ルシアン・カー”に拒まれて、童貞を見知らぬ男に捧げてしまうんだ。性的シーンや感情表現に関してはクロキダス監督から始終指示があったよ。感想? まぁ、基本的にゲイ・セックスってのは…特に初めて経験する時は…こっぴどく痛いモノだね。」

「監督は過去に、童貞喪失の様子を正しく描写した作品を見たことがないらしいんだ。だから“この映画では真実に限りなく近いものを撮りたい”と言っていたね。」

この『Kill Your Darlings』がはじめて上映されたのは、今年1月ユタ州パークシティで開催された『サンダンス映画祭』でのこと。そのパーティでダンは、「スムーズに撮影に臨めるよう、監督の案で僕と相手の俳優は2人だけで親密な感情、時間を共有してみた。実際の撮影でも監督にグングンとリードされ、恥ずかしがるヒマもなかった」と告白していたことが気になる。その親密なひと時に、まさかの“とても痛い出来事”が起きていた…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)