エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「小森純は、バカ正直で小心者で強がり」とミッツ・マングローブ。“必要以上に馬鹿を見る”とも。

タレントの小森純(27)が3か月限定でオープンしていた自身プロデュースのカフェ「しぶや区」が、9月30日をもって営業を終了した。かつて彼女と日本テレビ系『ヒルナンデス!』で共演していたミッツ・マングローブ(38)は、最終日にやっと顔を出せたという。そして店の厨房で忙しく動き回る小森の姿を、ミッツは感慨深く見守っていたそうだ。

10月1日の『ミッツ・マングローブ オフィシャルブログ』では小森純の人となりについて、ミッツなりの見方を述べている。

2011年春の『ヒルナンデス!』放送開始からミッツと小森は、水曜レギュラーを務めていた。今年3月に小森は番組を卒業している。ブログによると7月から営業を始めた「しぶや区」を、『ヒルナンデス!』水曜レギュラーらで一緒に訪ねようとしていたらしい。だがどうしても皆のスケジュールが合わず、ミッツはやっと空き時間を利用して最終日にタクシーで来店。慌ただしく“千秋楽カレー”を食べたという。小森の料理の腕前は同番組でも度々披露されており、ミッツも味の確かさを知っている。“千秋楽カレー”も期待を裏切らない美味しさだったようだ。

「照れながらも粛々と厨房で仕事する小森の姿、とても勇ましかった」という文面から、ミッツの彼女に対する優しさと安堵する気持ちが伝わってくる。

“バカ正直で小心者で強がり”“名前の通り純粋なオンナ”とも小森を評すミッツ。だからといって彼女を庇っているわけではない。ただ「馬鹿をしでかしちゃう時も…」と淡々と綴られている。そして最後、「小森、3か月お疲れ様ね」とやっと優しい言葉が記されているのだ。

『ヒルナンデス!』最後の出演の日、小森純はちゃんと番組内でお別れの挨拶をすることができた。数か月後何のコメントも出さずに番組を降板した金曜女性レギュラーよりも、共演者との関係は良好なのかもしれない。小森は徐々にタレント活動を再開し始めているが、『ヒルナンデス!』にゲストで招かれる日は来るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)