タレントのミッツ・マングローブ(38)は、現在も東京・丸の内にあるバー「来夢来人」で客をもてなしている。多忙のため店に顔を出す回数は大幅に減ったそうだが、ブログによると久しぶりにママとして「来夢来人」でお酒と客との会話を楽しんだようだ。当日は芸能界の仕事仲間も店を訪れており、その中にミッツが心から信頼しているAKB48の峯岸みなみ(20)の姿があった。
今月5日の夜に高熱を出したミッツ・マングローブは一晩中、苦しんでいたという。全身に激しい痛みもあり、七転八倒しながらもメールをした相手は峯岸みなみだった。以前「ミッツさんは私が看取ります」という彼女の言葉を聞いてから、体が不調になると峯岸の顔が浮かんでくるようになったそうだ。この時のブログには、峯岸に対する自分の感情に「若干困惑している」と記してあった。
9月16日の『ミッツ・マングローブ オフィシャルブログ』には、金曜の夜「来夢来人」で開かれた“勝手祭り”について書かれている。年に何度か催されるという、ミッツが電話で声をかけて集まった知人らと“ダラダラと呑む”祭りだそうだ。
ブログにはテレビ番組『ガチガセ』で共演した、吉村崇(平成ノブシコブシ)と峯岸の写真がある。彼女の髪型が「意外とお洒落にまとまっている」と褒めているミッツ。「お酒もだいぶ呑めるようになってきた」と目を細めている様子だ。
過去のある番組で“孤独死”が話題になった時、「私も自らこの生活を選んでのひとり暮らし。たとえ今部屋で死を迎えることになっても、それはしょうがないことと思っている」と、ミッツは淡々と話していた。この日のブログでも自分の人付き合いの感覚を、「ベッタリするのは超苦手」「程よい距離感が安心」と明かしている。だが「私が看取ります」との峯岸の発言は、ミッツの心の深いところを揺さぶったのは間違いない。もちろん本気で、彼女にそうしてもらおうとは考えていないだろう。しかし肉親や恋人ではないが同じくらい信頼のおける相手として、今のミッツにとって峯岸は大切な存在となっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)