イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】カーダシアン姉妹の母クリス、後悔しているのは「最初の夫との離婚」と爆弾発言。

熟年離婚を噂されながらも、「私と夫は愛し合っているわ」と不仲説を頑なに否定していたクリス・ジェンナー(57)。しかし先日、別居生活をスタートしたと明かしたクリスは、かなり吹っ切れたもよう。今では「最初の夫ロバート・カーダシアンとの離婚を悔いている」と言い放っている。

1978年に凄腕弁護士ロバート・カーダシアン氏(享年59)と結婚。長女コートニー(34)、次女キム(32)、三女クロエ(29)、長男ロブ(26)をもうけたクリス・ジェンナーだが、ロバート氏(2003年にガンのため逝去)と離婚し1991年に元オリンピック金メダリストのブルース・ジェンナー(63)と再婚、ケンダル(17)&カイリー(16)という美人姉妹を出産している。

そんな6児の母クリスだが、ここしばらくはブルースとの不仲説が浮上。「一家のリアリティ番組のために円満夫婦を演じている」という噂を必死に否定してきたが、ようやく「本当に別居中」、「結婚は終わったけど親友同士よ」などとコメントしたばかりだ。この騒動を連日メディアに報じられているクリスだが、もうブルースに対する未練は無いのか、このほど『NEW YOU』誌最新号にこんな爆弾発言を放った。

「後悔があるとすれば、それはロバート・カーダシアンと離婚したこと。」
「でも彼と離婚していなければ、ケンダルとカイリーは産まれなかった。今はそういう風に(元夫との離婚の意味を)解釈しているのよ。」

ブルースとの結婚を後悔しているかのような発言に、メディアも仰天。「なんてひどいことを言う女だ」と世間の人々もこれには猛反発している。ちなみにクリスはロバート氏との離婚を振り返り、こうも発言した。

「まあ、全て理由があって起きるってこと。それに私たちは失敗から学ぶものよ。若い頃は自分が賢いと思っていた。怖いもの知らずだったわ。」

今後はジェンナー夫妻の別居生活が一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の大ネタになるという。キムの離婚成立&出産、クロエ&ラマー・オドムの諸問題といった出来事が続くも、番組の視聴率は低迷。そこにきていきなり別居を発表するも、夫ブルースは「誰も離婚申請なんてしない」と語ったばかりである。なんとなく不自然な気もするこの夫妻の関係は、どのような形で落ち着くのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)