TBS系ドラマ『半沢直樹』の金融庁エリート黒崎役で話題となった、歌舞伎役者の片岡愛之助(41)。現在は大阪松竹座で、「十月花形歌舞伎」の公演中である。その楽屋で大人気ご当地キャラ“ふなっしー”のマスコットを手に微笑む、愛之助の写真がブログに掲載された。
『半沢直樹』の放送終了後、バラエティ番組などに出演する機会が多くなった片岡愛之助。上品で端整な顔立ちは以前から女性ファンが多かったが、テレビ番組で見せる気さくで温厚な人柄は視聴者に好評となったようだ。
よほど嬉しかったのだろうか。10月23日のブログ『気まぐれ愛之助日記』の題名が“ふなっしー”で、笑顔の絵文字入り。若い女の子のような感じなのだ。
愛之助は大の“ふなっしー”ファンで、楽屋でもその話をしていたらしい。現在共演中の中村翫祐から、UFOキャッチャーで獲得したマスコットをプレゼントされたという。「2体もゲットしたそうです」と、“ふなっしー”を手にご満悦な表情の愛之助。「近々、UFOキャッチャーしに行こう」とまで書かれている。
この愛之助のブログの内容を、『ふなっしー(funassyi) ツイッター』を通じてファンから知ったふなっしー。「嬉しいなっしー、同じ梨園仲間なっしな!」のつぶやきは、ぜひ彼に届いて欲しいものだ。
ところでブログに、「23日の夕方、大阪・梅田でふなっしーのイベントがありますよ」とのコメントが入っている。大阪松竹座の楽屋で「ヒャッハー!」するふなっしーも見てみたいが、大混乱になりそうだ。愛之助が自ら希望しているように、近い将来テレビ番組での共演を期待したい。
※画像は、片岡愛之助オフィシャルブログ『気まぐれ愛之助日記』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)