エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】桃華絵里も参考にする“ブスの25か条”に反響。「前向きに元気になれた」

ファッション誌『小悪魔ageha』の元専属モデルで株式会社Moery代表取締役社長の桃華絵里が、社内のトイレに貼っているという“ブスの25か条”をブログで紹介している。彼女自身もその内容を見ては「ハッとする時がある」と明かしており、日々参考にしているようだ。読者からも「ぐさっとくる言葉…素敵な言葉をありがとう」、「ブスの証拠、全部当てはまってしまう」など大きな反響があった。

宝塚音楽学校の舞台裏に貼られていた教えとして知られる“ブスの25か条”を彼女が見かけたのは、「イベントのお仕事で行った先の企業さんのお手洗いに貼ってあった」ことによる。『桃華絵里(ももえり)オフィシャルブログ』では仕事やプライベートでも大事なことだと考えて、Moery(モエリー)のトイレにも同じものを貼ったことを紹介している。

“ブスの25か条”
1.笑顔がない。
2.お礼を言わない。
3.「おいしい」と言わない。
4.目が輝いていない。
5.精気がない。
6.いつも口がへの字の形をしている。
7.自信がない。
8.希望や信念がない。
9.自分がブスであることを知らない。
10.声が小さく、いじけている。
11.自分が最も正しいと信じている。
12.愚痴をこぼす。
13.他人を恨む。
14.責任転嫁がうまい。
15.いつも、周囲が悪いと思っている。
16.他人に嫉妬する。
17.他人につくさない。
18.他人を信じない。
19.謙虚さがなく、傲慢である。
20.人のアドバイスや、忠告を受け入れない。
21.なんでもない事に、傷つく。
22.悲観的に物事を考える。
23.問題意識をもっていない。
24.存在自体が、周囲を暗くする。
25.人生においても、仕事においても、意欲がない。
「ここに書いてある言葉は、実際に『宝塚』で壁に貼られているそうです。日々、ブスにならない努力をしているのですね。あの凛とした美しさを手に入れるよう努力しましょう!」

上記の内容が貼られているのだ。

桃華絵里は、「『よし! ブスにならないようにしなくちゃ!』と少しでも気持ちを切り替えられたら。まわりにも自分にも、心が優しくなれる。そして、コミュニケーションがうまく行けばビジネスもうまく行く」と考えて、これを社員に示しているのだ。

そのおかげだろう。彼女自身も「モエリーのみんなは、毎日これを見て“ブスにならないようにしよう”と心がけています。なので、モエリーにはブスはいません」と前向きで自身に溢れており、「素敵なことを教えてくださった宝塚さんに感謝です」と伝えていた。

ブログで“ブスの25か条”を知った読者からは、「何個か当てはまってる自分が恥ずかしいです…脱ブス!」、「どーしよー、ブスの証拠、全部当てはまってしまっている」という反響があった。すでに“25か条”を知っているという読者も、自分を振り返り「今日、私は一日中ブスでした。ありがとうございます」とコメントしている。

「いいこと書いてありますね」、「確かにそうですね。うなずけるところが色々ありました」と共感して、自宅のトイレに貼ることにしたという読者も多い。いきなり全てを実践できずとも「何か前向きに元気になれました」とあるように、気持ちを切り変えるきっかけになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)