ファッションモデルで実業家の“ももえり”こと桃華絵里（30）は、複数の高級外車を保有している。テレビ番組で紹介されたこともあるので、ご存知の方も多いだろう。そのももえりの愛車ポルシェが、カラスのおかげで大変なことになってしまったのだ。

6月11日付の『桃華絵里オフィシャルブログ』によると、ももえりは管理人から「車内にカラスがいる」と連絡を受けた。普通に考えて、駐車している車にどうやってカラスが入ったのか不思議である。

原因は彼女がサンルーフを開けたまま、車を駐車していたからだ。管理人から連絡を受けたももえりは、恐る恐るポルシェの車内を見に行った。すでにカラスの姿は無かったが、彼女曰く「カラスのあんなものや、 こんなものでグチャグチャ」な状態だったらしい。

その大変な状態になった愛車を、ガソリンスタンドで清掃してもらうことにしたももえり。スタンドの従業員は「こりゃ、ひどいな～」と、絶句。カラスが車内に入ったケースなど聞いたことがないそうだ。それでも笑顔で対応してくれた彼らに、ももえりは謝罪と感謝の心で一杯になったという。

彼女は2008年の5月にも、サンルーフを開けたままポルシェを洗車機の中に入れてしまったことをブログで公表している。車内は水浸しになり、車は修理に出したそうだ。サンルーフの閉め忘れは初めてではなかったのだ。

今回は故障したわけではないので車は動くだろうが、臭いなどがなかなか取れない可能性もある。車内が元通りのキレイな状態になったのか、今のところブログに報告は無い。それにしてもポルシェの車内がカラスでグチャグチャになるとは、スギちゃんもビックリの“ワイルド”な出来事である。
（TechinsightJapan編集部　みやび）