先日ニューヨークのアパート前に奇妙な白マスク姿で現れた歌姫レディー・ガガ。今度は自身のインスタグラムにて、マスクはマスクでも違うマスクの斬新なつけ方を披露した。
新作アルバム『ARTPOP(アートポップ)』のリリースを控え、プロモーションに大忙しのレディー・ガガ(27)。そのためステージやオフでも、とにかく人々がギョッと驚くスタイルやパフォーマンスを続ける彼女が、またしても仰天な姿を自身のインスタグラムにアップした。
その姿は女性の皆さんならよく使う美容ケアのマストアイテム“シートマスク”。目、鼻、口など穴が開いているデザインに合わせて自分の顔をフィットさせるものだが、そこはやはりガガ様であるがゆえ一筋縄ではいかない。シートマスクを折り曲げたまま2枚使って顔を覆い、さらに目は片目のみ、鼻の穴はふさがっており、口も少ししか穴は開いていない。しかし本人はシートマスクの独自法を披露したことで満足したのか、「ファイシャルマスクをしたのはとっても楽しかったわ」とご機嫌のコメントをつけている。
どうやらレディー・ガガは、人気ブランド「メゾン・マルタン・マルジェラ」がショーで見せたクリスタル仕様のマスクをイメージしたようだが、英ニュースサイト『Mail Online』では映画『羊たちの沈黙』などでおなじみの連続殺人鬼“ハンニバル・レクター”のマスク姿のようだと揶揄している。
ちなみに彼女がどこのブランドのシートマスクを使用したのかは、いまのところ不明。使い方は決して効果が出るものとは思えないが、それでも美肌のレディー・ガガが使っているとなれば試したいと思う人も続出するのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)