次から次へと新世代のスターが登場する厳しいショービジネスの世界。そこで生き抜いてきたジャスティン・ビーバー(19)も最近はプライベートが乱れ、「間もなく人気がすたれる」と確信している業界関係者は少なくない。しかしジャスティンを育てあげたマネージャーは必死。「取り巻きの悪影響はもう見過ごせない」、「まずは“悪友たち”を何とかしなくては…」とかなり焦っているもようだ。
「僕にはあまり友達がいないんだ…。」
そう語っていたはずのジャスティン・ビーバーなのに、実際は素行の悪い取り巻き連中がウヨウヨ。悪友たちはジャスティンがツアーで不在のときもジャスティン邸で寝起きし、家主不在のままド派手なパーティを開催。近隣で暮らす人々に多大な迷惑をかけたりもしている。
マリファナ吸引やクラブでの騒動、隣人トラブルなど数々のスキャンダルを起こすようになったジャスティンに、マネージャーのスクーター・ブラウン氏はカンカン。先日はジャスティンの親友リル・トゥイストを「パラサイト野郎」と評してジャスティンと大喧嘩になったと報じられたが、このほど「お前ら、もうジャスティン邸から出ていけ!」と悪友の面々、すなわちリル・トゥイスト&Lil Zaに告げたという。この状況について、情報筋は芸能情報サイト『Radar Online』に以下のような証言を寄せている。
「ブラウン氏は月末までには彼らに出ていってほしいようです。」
「でも悪友たちにはすでにマンションが用意されているんですよ。」
悪友たちがフラっとジャスティン邸に戻ってくることを心配してか、ご丁寧にも新たな生活場所まで用意したというブラウン氏。これを機にジャスティンが人間関係を見直してくれればいいが、果たしてブラウン氏の気持ちはジャスティンに通じるのだろうか…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)