マリファナ吸引報道以降、まるで良い話題のない歌手ジャスティン・ビーバー（19）。ついには隣人との大喧嘩が原因で起訴される可能性まで浮上する中、音楽界のある大物マネージャーに「3年もすればジャスティンも終わり」と予測されてしまった。

愛車で自宅周辺を爆走し、それを隣人に咎められてしまったジャスティン・ビーバー。そこで「すみません」と謝れば良かったものの、ジャスティンは「ぶっ殺す」と暴言を吐き、隣人の顔面にツバなどを吐くという行動に出てしまった。この件で「起訴もありうる」と報じられる中、今度は音楽界の大物マネージャーに「人気はもってあと3年」などと予想されてしまった。

その大胆予想を明かしたマネージャーとは、ピーター・メンシュ（Peter Mensch）氏。メタリカなど超ビッグなバンドを複数成功させた大物である彼は、英タブロイド紙『The Sun』に以下のように断言しているのだ。

「ジャスティンのマネージャー、スクーター・ブラウンはビビりまくっているよ。ジャスティンの問題が何なのか、俺には分からないね。ま、どっちにせよジャスティンのキャリアなんて、あと3年もすれば終わっているさ。」

さらに同氏は「俺ならジャスティンを薪小屋に連れていって、尻をぶっ叩くけどな」とも発言。その管理が甘いことも示唆している。

若くして大成功したために、何でも言うことを聞いてくれる大人に囲まれていると言われるジャスティン。マリファナ吸引疑惑が報じられた際には、「ジャスティンは誰の言うことも聞かない」、「ジャスティンを止められる人はいない」と各メディアに大々的に報じられた。これまで常にジャスティンを擁護してきたブラウン氏だが、そのキャリアと人気を守るためには今こそ強い態度でジャスティンを指導すべきなのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）