ジャスティン・ビーバー（19）本人も「アイツこそが俺の親友」と言う、ラッパーのリル・トゥイスト（Lil Twist）（20）。そんな彼がこのたびジャスティンの愛車を拝借して運転中、DUI（麻薬やアルコールの影響下の運転）で逮捕されてしまった。

ジャスティン・ビーバーと非常に親しく付き合い、複数いる親友の中でも“ナンバーワン”と言われているラッパーのリル・トゥイスト。“悪友”としても知られるこの人物が、ついに逮捕されてしまった。

逮捕されたのは、米時間7月11日深夜3時30分頃。リル・トゥイストはジャスティン邸へ向け車を走らせていたというが、スピードを超過しているとして警察に車をとめられてしまった。だがこの時、車の中には火のついたマリファナ煙草があったとのこと。本人もマリファナの影響下にありながら運転していたとして、緊急逮捕された。

8時間ほど警察署にて拘束された後リル・トゥイストは釈放されているが、今後どのように親友ジャスティンに真相を説明するのか。ジャスティンにとって「かなりの悪影響」と言われるリル・トゥイストだが、このたびの逮捕を受け「俺たち、ワイルドキッズだぜ」などといつもの調子でおどけていないことを祈るばかりだ。ちなみにこの運転により事故があった、負傷者が出たという情報はなく、それが何よりの救いである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）