複数の女性と関係したうえ、ドラッグにまで依存していた米プロバスケットボール選手ラマー・オドム(33)。更生を信じて待っている妻クロエ・カーダシアン(29)だが、そんな娘夫妻に母クリス・ジェンナー(57)は苛立ちを募らせているもようだ。「もう離婚したほうが良いって…」という母の強い勧めもあり、クロエ・カーダシアンはついに離婚弁護士に会ったという。
「とにかくドラッグ依存から立ち直るために、リハビリ施設へ行って!」
そう言いラマー・オドムを自宅から追い出したクロエ・カーダシアン。だがその後も出てくるのは、重度のドラッグ依存に関するエピソードや浮気報道の数々。そんな中でガリガリに痩せ細ったラマー・オドムは、街をフラつき「俺なら大丈夫」と主張するばかりである。
その娘夫妻に、クロエ・カーダシアンの母クリス・ジェンナーは腹が立ってしかたがない。ついには「もう離婚でいいって!」と娘の背中を押し始めたといい、根負けしたクロエ・カーダシアンは渋々ながらも離婚弁護士に会いに行ったようだ。
「クリスはクロエにこう言ったんですよ。“姉たちやカーダシアンというブランドに対しても、アナタは責任があるの。ラマーから離れるという責任がね”ってね。」
情報筋は芸能サイト『Radar Online』にそう告白、これにクロエ・カーダシアンは従ったというが、弁護士に会った後も「ラマーを救うことができる」といった考えに揺らぎはなかったらしい。
「クロエは幸せな結婚をし、子供をたくさん産みたかった。ラマーといればその夢が叶うとも考えていたのに、そうはいきませんでした。」
「でもクロエは今もリハビリ施設に行ってほしいと望んでいる。結婚生活を継続すべくラマーにチャンスを与えたいのです。」
情報筋はそうも語り、複雑なクロエ・カーダシアンの気持ちを代弁している。そんな彼女の気持ちを汲み取り、依存症克服に向けラマー・オドムは一歩を踏み出すことができるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)