2009年に電撃結婚し、仲良く結婚生活を続けていたはずのクロエ・カーダシアン（29）＆プロバスケットボール選手ラマー・オドム（33）。だが最近になって「ラマーと肉体関係にあった」という女性たちがメディアに内情を暴露、さらにラマーのドラッグ依存が発覚し、大騒動に発展してしまった。そんな中にありながらもラマーとの結婚生活維持に努力していたクロエだが、先日飲酒運転で逮捕された挙句に検査を拒否、そのうえ自分と弁護士にも連絡をしてこなかったラマーに今はあきれ返っている様子だ。

一時は別居が伝えられるも、再び同居生活をスタートさせていたはずのクロエ・カーダシアン＆ラマー・オドム。だがその後ラマーは飲酒運転で逮捕され、警察に求められた検査を拒否したため余計にドラッグ依存の深刻さが報じられる結果を招いてしまった。

なんと妻クロエは芸能情報サイト『TMZ』の記事によって、夫の逮捕を知ったとのこと。「本来であれば誰よりも先に知るべき立場なのに」とさすがのクロエももうカンカン。せっかく同居を再スタートさせていたのに、「依存症の治療を受けて。嫌ならひとりで暮らすマンションでも探すことね」とラマーに再び別居を宣告してしまったもようだ。

それでも8月31日に、夫妻はしばしの時間を共に過ごしたそうだ。だがその際の話し合いも決裂したようで、夫妻の結婚生活は今まさに破たんの危機を迎えている可能性が高い。

どうしてもラマーに治療を受けさせたいクロエと、「もう勘弁してくれ」と渋っているラマー。過去にリハビリ経験がありながら再びドラッグに走ったことでラマーが弱気になっている可能性もあるが、今はゲッソリと痩せており健康状態を心配する声も日に日に多くなっている。そんな中で夫妻の話し合いは決裂し、「結婚生活を維持するのは難しいようだ」といった証言も『TMZ』には寄せられている。

「私が鋼のように強い人間だったらいいのに。でもそんなに強くはないの…。」

そうツイートしたクロエは、かなり沈んでいる様子。クロエを幸せにしようと結婚したはずのラマーは、この憂うべき状況をどう考えているのか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）