歌手ジャスティン・ビーバー(19)を愛し、とても熱心に応援していた6歳のアヴァラナ(Avalanna Routh)ちゃん。脳腫瘍を患いながらも想ってくれるアヴァラナちゃんの存在を知ったジャスティンは、本人と対面。とても楽しいひと時を過ごし励ましたものの、アヴァラナちゃんはほどなくして天国に旅立ってしまった。そんなアヴァラナちゃんの旅立ちから1年。ジャスティンは今もアヴァラナちゃんを思っていることをTwitterで明かしたばかりだ。
大変悪性度の高い脳腫瘍と闘いつつ、ジャスティン・ビーバーの応援を続けていたアヴァラナ(Avalanna Routh)ちゃん。そんな彼女をジャスティンと会わせてあげたい。そう考えた家族がSNSにページを開設、それがほどなくしてジャスティンの知るところとなり、ジャスティンはアヴァラナちゃんをNYに招待。そこでアヴァラナちゃんの夫になりきり、とても楽しいひと時を“ミセス・ビーバー”ことアヴァラナちゃんと過ごした。
しかしその数か月後にアヴァラナちゃんは急逝。これに大きなショックを受けたジャスティンは「こんな最悪な知らせが来るなんて」、「どうか安らかに眠って。君を愛してる」とその気持ちをTwitterにつづり、さらにコンサートを捧げるなどして冥福を祈っていた。
それからすでに1年が経過する今もアヴァラナちゃんはジャスティンの心の中でしっかりと生きている。ジャスティンはこのほどTwitterに以下のように記しているのだ。
「My girlを決して忘れたりしないよ。どうか安らかに眠って、アヴァラナ。#mrsbieber」
ちなみに昨年アヴァラナちゃんの7歳の誕生日に、ジャスティンはこのようにツイートしていた。
「今日で君は7歳になっていたろうにね。アヴァラナ、君は僕の人生を変えてくれた。この日をみんながお祝いするよ。君を愛してる。」
しばらくの間荒れに荒れ、スキャンダルまみれになっていたジャスティン。最近では悪友と言われる友人たちとの関係を見直しているといい、そんなジャスティンを関係者もファンも心から応援しているという。そして天国に旅立ったアヴァラナちゃんも、ジャスティンに変わらぬ愛と声援を送っているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)