チャリティに、歌手活動にと超多忙な日々を送るジャスティン・ビーバー(18)が、人気誌『Seventeen』最新号のインタビューに応じた。その発言のいくつかが発売を前にして早速公開されているのだが、あまりのスイートさ、そして大人っぽさにすでに話題沸騰中。こちらでもそのいくつかを抜粋形式でご紹介しよう。
■恋人セレーナ・ゴメス(19)とのデートのために苦労を惜しまないことについて
「僕はただ、彼女をハッピーな気分にさせたいだけ。それだけのこと。」
「女性はみんなプリンセス気分にさせてあげることが大事。僕はそう思ってるんだ。だって女の子はみんなプリンセスだから。これは僕の本心だよ。」
■歌手Usher(33)について
「助言が欲しいときに頼る相手がUsherだね。最初からUsherは僕にこう言ってきたんだ。まず家族を第一にするんだぞってね。そうすれば常に成功する、だって家族は君を捨てたりはしないんだからって言われたんだ。Usherには常に謙虚でいるようにとも言われたよ。」
■ジャスティンのサウンドが成長するなか、若年層ファンをキープしていくことについて
「アーティストも年を重ねると若いファンを失うことが多いよね。それって、年がより上のファン層を獲得しようとするからだよ。」
「だけど良い音楽を創りたいのなら、どんな人の要求をも満たすものさ。僕は誰が聴いても喜んでもらえる音楽を創りたいと思っているよ。」
ああ、なんとシッカリした18歳であろうか。ちなみに素晴らしいデートを楽しむべく労を惜しまないジャスティンは、セレーナのためになんとあのステイプルズ・センター(巨大アリーナ)を丸ごと貸し切り状態にしてデートを楽しんだこともある。財力があってこそとはいえ、ここまでしてしまうのはまさにジャスティンがセレーナをプリンセス扱いしているからに違いない。
「女の子はすべてプリンセスだから。」
この言葉を格言にし、世の男の子たちもぜひ頑張っていただきたい。
『Seventeen』最新号、全米発売は今月17日。記者の友人(米国在住、32歳)は今から発売日を首を長くして待ちわびている。確かにジャスティンは、自身の年齢層に属さないファンの心をも確実に捉えているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)