AKB48の総合プロデューサー・秋元康の“脳内イメージ”を、HKT48の“ボス”こと田中菜津美がGoogle＋で明かしている。ネットツールの『脳内メーカー』で調べたとはいえ、あまりに極端な結果が出たので心配になったのだろう。「秋元先生！　そんなに悩んでるんだったら相談してくださいよ！」と伝えているほどだ。

『脳内メーカー』については以前、大流行したのでご存知の方も多いだろう。名前を入力すると“脳内イメージ”が漢字の羅列で表示されるものだ。ホームページによると「脳内メーカーは占いでも診断でも無く、あくまでお遊びのジョークツールです」と説明されている。

現在13歳のHKT48・田中菜津美も、その『脳内メーカー』が気になったようだ。『田中菜津美　Google＋』で9月6日に、“AKBグループのボス”秋元康の名前を『脳内メーカー』で調べた結果を報告している。

彼女は「秋元先生！　そんなに悩んでるんだったら相談してくださいよ！　いつでも相談のりますよ」と笑いつつも心配しており、「きっと新公演の歌詞を一生懸命かいてくださってるんだなぁ！　感謝です」と伝えた。

なんと秋元康の“脳内イメージ”は、「悩悩悩…」で埋め尽くされていたのである。

「あくまでジョークツール」と説明されているように、その結果に根拠はないのかもしれない。しかし、秋元康の頭の中をのぞけば「もしかしたらそのようなことになっているのでは」と思ってしまう結果ではないか。田中菜津美もそれを感じて、読者に知らせたくなったのだろう。

ちなみにAKB48・大島優子の“脳内イメージ”を調べると「休休休…」が大部分を占めており、彼女はやはり「休みを欲しているのか」と納得させられる内容だ。

モーニング娘。の道重さゆみの場合は「愛愛愛…」が100％という結果が出てファンタジーさえ感じるが、Berryz工房の嗣永桃子は「秘秘秘…」が100％となった。“ももち”キャラを通す彼女にとってはこの結果も意味深である。

ドラマ『あまちゃん』で活躍する能年玲奈を調べると「嘘嘘嘘…」ばかりになるが、これはファンタジーなのか、あるいはリアリティーだろうか。そのようにどこか思い当たる結果が出るのが、今も『脳内メーカー』の人気が続く秘密のようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）