エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ベッキーが“甘酸っぱい思い出”をリアルに告白。「私も29歳。多少は恋もする」

タレントのベッキーがテレビ番組で恋愛に関する質問を受けた際に、「キュンとした甘酸っぱい思い出」としてあるライブでの出来事を明かした。彼女らしくない生々しい告白に共演者も「ベッキーもそういう話があるのか」と驚いたほどだ。だが、そんなイメージを持たれることについてベッキーは「29歳ですから、私だって多少それはありますよ」と語ると、聞かれれば恋愛経験も隠すつもりはないと言い切った。

9月8日の『新堂本兄弟』にベッキーと彼女のことが大好きという歌手の西野カナが出演した。西野カナが「ベッキーさんは“気配りの神様”です」と敬愛するようにベッキーにはポジティブで明るく、人を元気にする一方で、男性との恋愛には縁が無いアイドル的な存在というイメージがある。しかし、この日は恋愛に関して様々な問いかけがありベッキーの意外な一面が見えることとなった。

“男子から言われた嬉しいひと言”について西野カナが「今までのこと全部忘れた」と言われた経験を明かすと、ベッキーやレギュラーの高橋みなみ(たかみな)ら女性陣が声を上げて羨ましがった。「今までつきあった女性を皆忘れてしまうほど好きだ」という意味らしい。

“恋愛ソングのミューズ”と呼ばれる西野カナのリアルな体験談に触発されたベッキーもハイテンションになった。これまでに男性から言われて嬉しかった言葉として、「人生変わった」と「大阪に行かないで」を明かしたのだ。後者は彼女がテレビの仕事で毎週大阪に行くので寂しくてつぶやいた言葉である。

たかみなは中学生の時の掃除時間での体験を話している。男女で盛り上がっているときに男子たちからいじられていたたかみな。すると、ある男子が飛び込んできて「俺の女に手を出すなよ!」と止めに入ったのだ。たかみなは嬉しそうに当時を振り返り、「でも、その男子にとって俺の女でも何でもなかったんですけど」と笑っていた。

そして“胸がキュンとするような甘酸っぱい思い出”について聞かれたときだ。ベッキーは「ある人のライブをこっそり見に行ったら、ライブのMCで私の話をしてくれた」と明かしたのである。もちろんベッキーという名前は伏せてだが、ベッキー本人には彼が自分のことを話しているのが分かったのだ。

思わぬ暴露話に今度はKinKi Kidsの2人や西川貴教、高見沢俊彦(THE ALFEE)までもが騒然となった。「誰だ?」、「ミュージシャンか?」とベッキーとただならぬ関係にあるその男性の正体を憶測したのだ。

西川貴教から「ベッキーにそんな話あるの? 純潔を守り通して欲しかったわ~」と意外そうに聞かれて、ベッキーは「(恋愛関係が)全く何も無い女だと見られているけど、私だって多少はあります。29歳ですから」と言い切った。これまでも隠していたわけではなく「聞かれれば話しますよ」というスタンスらしい。

ベッキーは今年の5月に『笑っていいとも!』でスピリチュアル芸人・はやぶさちゃん(パシンペロン)の霊視によって「恋の始まり」を言い当てられると否定も肯定もしなかったが「「でも、前は向いているのかなあ」と意味深な言葉を残している。ライブの彼はあるいはその時彼女の脳裏に浮かんだ男性と同一人物かもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)