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writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48・武藤十夢とボクシング元世界王者・内藤大助の意外な関係。

AKB48チームKの武藤十夢がGoogle+で、元WBC世界フライ級王者で現在はタレントとして活躍する内藤大助との関係を明かしている。以前から家族ぐるみの付き合いがあり、自宅に遊びに来る仲だという。お互いに芸能界で活動するだけに、「いつかテレビで共演できたらいいなー」と武藤十夢も期待しているようだ。

AKB48の新曲『恋するフォーチュンクッキー』からアンダー(代役)としてよく見かけるようになったのが、武藤十夢だ。彼女は2011年に12期研究生として公演デビューすると、昨年の『第4回AKB48選抜総選挙』で49位となりフューチャーガールズのセンターを務める。その年の8月24日に発表された「再組閣」で、大島チームKに異動して正規メンバーとなる。そして今年の『第5回選抜総選挙』では45位に躍進して、ネクストガールズ入りした。

そんな彼女が、ボクシングの元世界チャンピオンと知り合いだというから驚きだ。9月5日の『武藤十夢 Google+』には、「そういえばこの間うちに内藤大助さんが来たんだよ~」と彼とのツーショットが掲載されている。

内藤家と武藤家は以前から家族ぐるみで付き合いがあり、かなり仲良くしているらしい。「現在、内藤さんにもらったルンバが私の部屋を掃除してくれてます。らくちん~」とあの高価なロボット掃除機をプレゼントしてもらえるほどの関係なのである。

実は彼女の父親はプロレスの“4代目タイガーマスク”と交流があり、タイガーマスクも自宅に遊びに来ることがある。テレビ番組でその件について問われた武藤十夢は、「私は“タイガーさん”と呼んで、タイガーさんは私を“トムちゃん”と呼んでくれます」と証言していた。

プロレスの人気マスクマンやプロボクシングの元世界チャンピオンと交流がある彼女の父親が、どのような人物なのかも興味があるが、そうした環境で育った武藤十夢のキャラクターにも注目したい。

武藤十夢は研究生時代からグラビアに登場していたが、今年の夏にはハウス食品創業100周年キャンペーンの企画でオリジナル『十夢カレー』を開発するなどさらに注目度を増している。

前述の『恋するフォーチュンクッキー』でも選抜メンバーのアンダーとして出演することが多く、知名度も上がっているはずだ。そうした躍進には武藤十夢自身の魅力が要因となったことはもちろんだが、プライベートでタイガーマスクや内藤大助と顔を合わせてきた彼女だけに、芸能人としてのオーラが身についているのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)