男性も50代にもなると、ボディをムキムキと鍛えている女性の姿というのはちょっと苦手ということか。元セクシー・プロレスラーの美女、ステイシー・キーブラーと破局したジョージ・クルーニーについて、彼の口から意外な愚痴が漏れていたことが分かった。

特にこれという理由もなく別れることにした、こんなカップルなどやはりいるわけがない。元はセクシー・プロレスラーで現在はタレントというステイシー・キーブラー（33）と、交際2年弱にして少し前に別れていたジョージ・クルーニー（52）について、面白い話が聞こえてきている。

「ステイシーがコミットメントを求めるようになり、ジョージが面倒くさくなってしまった」、「いや、振ったのは彼女の方。ジェネレーションギャップに不満が募っていた」、「とんでもない。ジョージが女優のエヴァ・ロンゴリアに夢中になっていた」等々。破局の原因については、このように情報がくるくると変化していたが、結局は“多忙が原因のスレ違い”説に落ち着きそうにも思われた。

ところが『showbizspy.com』は今、ジョージが「ステイシーの生活習慣にはイイ加減ついて行けない」とこぼしていたという関係筋からの情報を伝えている。彼女は夜は早く寝て朝は5時半に起床する長年のクセがついており、プロレスラーであった時代と何ら変わらない2時間の激しいトレーニングを行うのが日課。ジョージも最初のうちはそんな健康的な彼女をお手本に「ついていく」と頑張っていたそうだが、トレーニングは45分が限界。あっという間に音を上げてしまったそうだ。

また5つ星レストランの高級料理、高級酒にしか興味のないジョージだが、ステイシーは野菜中心の食習慣。サラダとドレッシングがあれば満足だそうだ。そして彼女は引き締まったムキムキ＆セクシーな腕、脚、くびれを最大の武器だと自負しており、ジョージのガールフレンドとなってもそのストイックな生活習慣を変えようとはしなかったという。

「素敵なガールフレンドともっとゆっくりと夜を楽しみたい」。これがジョージの本音であったのだろう。しかし、オールナイト型の女の子というのも手に負えなかったとは思う。そろそろジョージも「若くて元気な子はもう無理。連れ添うにはやっぱり40代かな」などと言うのであろうか。次にどのような女性をガールフレンドとして紹介するものか、今から楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）