12歳で子役デビューを果たし、女優、歌手として活躍している川島海荷。現在ドラマ『ぴんとこな』でヒロインを演じている彼女の成長ぶりが話題になっている。久しぶりに彼女を見た視聴者から、「顔が変わった」と整形疑惑が取りざたされているのだ。
18日にスタートしたドラマ『ぴんとこな』(TBS系)。原作は累計100万部を超える嶋木あこ氏による人気少女漫画で、歌舞伎界を舞台にした青春恋愛物語となっている。「ぴんとこな」とは歌舞伎用語で「男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄」という意味である。
このドラマで主人公を演じるのが、Kis-My-Ft2の玉森裕太。玉森の役は歌舞伎界のプリンス・名門木嶋屋のイケメン御曹司で、歌舞伎界を背負って立つ河村恭之助である。歌舞伎とは無縁の家に生まれたが、歌舞伎役者の頂点を目指しストイックに努力を重ねる澤山一弥役に中山優馬。そして川島海荷は、ヒロインで歌舞伎好きの女子高生・千葉あやめを演じている。玉森演じる河村と中山演じる澤山が、歌舞伎の技だけでなく、ひとりの女性(川島演じるあやめ)をめぐって恋の火花を散らすのが見どころの一つだ。
1話の放送終了後には、「川島の顔が変わった」と話題になった。「可愛くなった」との声がある一方、「顔が変わった」「昔の素朴な感じが好きだった」「見るたびに顔が変わりすぎ」と整形疑惑の声まで聞こえてくる。
整形も珍しくなくなってきた昨今、グラビアアイドルの森下悠里のように堂々とカミングアウトする芸能人も出てきている。川島もドラマ『怪物くん』に出演した頃と比べると、大人っぽく綺麗になったように感じる。顔がほっそりして目の二重が昔よりはっきりしていることから今回のような声が浮上したと考えられるが、メイクで顔の印象は大きく変わるものだ。今回の整形疑惑騒動は、美しく大人の女優に成長する川島に世間が驚いた、それが真相ではあるまいか。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)