エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】安室奈美恵強し! “結婚式で聴きたい曲”が6年前と様変わり。

ジューンブライドに憧れて、6月に結婚式を挙げるカップルもいるのではないだろうか。テレビ『シューイチ』で独身女性に聞いた「自分の結婚式に聴きたい曲」のベスト5を発表した。6年前までは結婚披露宴の定番曲だった「てんとう虫のサンバ」がランキングから外れて様変わりする中で、安室奈美恵のヒット曲など変わらずに支持される楽曲もあった。

ジューンブライド(6月の花嫁)とは、欧米で昔から言い伝えられた「6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができる」という風潮が日本にも伝わったものである。日本ではあいにく梅雨の季節でもあり、6月に結婚式を挙げるケースはそれほど多くは無いらしい。それでも女性にとってジューンブライドという響きはやはり憧れである。

6月16日に放送された『シューイチ』では、マクロミルの協力で10代~30代の独身女性、1000人に尋ねた「自分の結婚式に聴きたい曲 2013」のベスト5を発表した。

1位「Butterfly」(木村カエラ)、2位「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵)、3位「One Love」(嵐)、4位「家族になろうよ」(福山雅治)、5位「永遠にともに」(コブクロ)という結果となった。

番組では別会社の調査による2007年の傾向も紹介されたが、5位以内には「てんとう虫のサンバ」(チェリッシュ)や「乾杯」(長渕剛)、「未来予想図II」(DREAMS COME TRUE)がランクインしていたのだ。

木村カエラが結婚する友人のために作り、披露宴で歌ったという「Butterfly」や、人気グループ嵐の「One Love」、結婚する女性が彼氏に伝えた言葉を感動的に歌い上げた福山雅治の「家族になろうよ」が愛されるのも時代の変化を感じさせられる。

そんな中で、安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」が2位に入っており、コブクロの「永遠にともに」も5位となった。6年の時を経ても引き続き支持されているのは、流行を超えて心に響くものがあるからだろう。

ちなみに『シューイチ』のMC、片瀬那奈は「“GReeeeN”さんの“キセキ”を友人の結婚式で歌いました」と明かしていた。ネットでは他にも結婚式場のおすすめBGMなど様々な情報があり、いまどきの結婚式で好まれる曲が分かり楽しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)