イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】警察がついにジャスティン・ビーバーのフェラーリを呼び止める。ハンドルを握っていたのはあの悪友!

カリフォルニア州カラバサスの高級住宅地に暮らすジャスティン・ビーバーが、ご存じの通り超のつく「近所迷惑」な存在と化している。特に住民が心配するのは白のフェラーリが猛スピードで駆け抜けること。ついに警察が付近の道路でこれを監視したところ…!?

3月あたりから大きく騒がれるようになってしまった、歌手ジャスティン・ビーバー(19)と近隣住民のトラブル。隣人にツバを吐きかけ暴言を吐く、マリファナ煙草、パーティのドンチャン騒ぎ、愛車フェラーリやバイクでの暴走等々。元NFL選手のキーション・ジョンソンが住民を代表して今、ジャスティンとの直接対決に乗り出している

特に車を暴走させることは大問題で、繰り返される通報についに地元警察が動き出した。そして29日午後、白のフェラーリは「止まりなさい」と呼び止められる。そのハンドルを握っていたのはジャスティンの悪友でラッパーのリル・トゥイスト。「やっぱりコイツか」という声が聞こえてきそうな展開である。

ただし芸能情報サイト『TMZ』によれば、警察は「スピードが出過ぎていますよ。気をつけて」と注意しただけだという。恐らくその警察官はリル・トゥイストの素行の悪さを知らず、ジャスティン・ビーバーが白いフェラーリを暴走させていたら厳しく扱う、としか念頭になかったのかもしれない。

このリル・トゥイストは車のキーを貸す相手としてはかなりの要注意人物。ジャスティンがツアーで不在であった今年3月、彼の超高級スポーツカー「フィスカー・カルマ」を自由に使うことを許されたトゥイストは、その車で酒屋に向かい店先のコンクリートの柱に突っ込み、現場から逃げ出すという無責任さで批判を浴びた。

ジャスティンが運転しているばかりではなく、他人に車を貸すことが今回はっきりとしたが、それでこのご近所トラブルが解決したわけではない。悪友とツルんでいる以上、ジャスティンは常に「非常識な人間」という目で見られるであろう。彼はこのあたりで真剣に身辺整理を図った方がよさそう。何か重大なトラブルが起きる前に…!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)