『ナショナル・トレジャー』、『ハングオーバー』の両シリーズを大ヒットさせたイケメン俳優のジャスティン・バーサ（34）が、このほどめでたく美人フィットネストレーナーと婚約したもようだ。

2009年の大ヒットコメディ映画『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で、行方不明になる花婿の“ダグ”を演じて大人気となった俳優のジャスティン・バーサ。2008年5月から2年近くあのアシュレー・オルセンと交際し、女優スカーレット・ヨハンソンをも夢中にさせてしまったモテ男のバーサだが、どうやら少し前から一般人女性と真剣に交際していた様子。美人フィットネストレーナー、リア・スミスさんとこのほど婚約したことを米芸能誌『Us Weekly』が報じている。

2人の出会いは、ロサンゼルスのジムでリアさんが行っているピラティスのクラスにバーサが参加したこと。今年1月から関係を公にしていた。プロポーズは今月上旬、カリフォルニア州ビッグサーでのバケーションの最中に、バーサがひざまずきながらリアさんに指輪を贈ったという。

FOXのコメディドラマ『New Normal おにゅ～な家族のカタチ』が日本でもこの春からスタートしたが、そこでバーサは素敵な婦人科医の“デビッド”を演じているものの、残念ながら番組はキャンセルが発表されたばかり。このドラマは、『glee』を大ヒットさせゲイを認めているライアン・マーフィーの制作により、こどもが欲しい同性愛カップルとその代理母の様子をドタバタかつハートフルに描いたものだが、全米の反同性愛主義者からの反発が絶えなかったという。

ちなみに大人気の『ハングオーバー』シリーズは、期待通り昨年秋に3作目となる『ハングオーバー!!! 最後の反省会（原題：The Hangover Part III）』が撮影された。作品は今週中にも全米で劇場公開となり、日本では6月下旬の公開が予定されている。“最後の反省会”というタイトルには「え～っ、これで終わり？」と残念がる声も聞かれるようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）