自らも既婚者でありながら、同じく既婚者であった俳優エディ・シブリアン（39）との不倫に走った歌手リアン・ライムス（30）。そんな彼女と激しい罵り合いを続けていたエディの元妻ブランディ・グランヴィル（40）が、母の日にリアンから花を贈られたという。それに対しブランディがとった行動とは…？

不倫の暴露話満載の自叙伝『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』を出版したことを機に、夫を奪い家庭を崩壊させた憎きリアン・ライムスへの復讐劇に幕を下ろしたブランディ・グランヴィル。そんなブランディに対し、5月12日の母の日にリアンが花を贈っていたことが明らかになった。

「アタシはアンタの母親じゃない！　花をもらう筋合いはない！」

そう言いたいのは山々であったはずのブランディだが、なんときちんとお礼を言ったというから立派である。だがブランディがリアンに礼を言ったのは、Twitter経由だった。あまりにもつれない態度に思えるが、ブランディは以下のようにツイートしている。

「リアン・ライムスにはTwitterで花のお礼を言ったわ。」
「アタシとリアンはね、（アタシの息子の）野球を見に行って出会っても“Hi”とも言い合わない関係なのよ。彼女の電話番号も知らないしね。」

ブランディがリアンに対する苦々しい気持ちを払しょくできずにいることは、このツイートからもよく理解できる。

「ブランディの息子たちにママと呼ばれることもあるの」と告白して全米のママたちに大バッシングされたリアンだが、母の日は自身の母親＆エディの母親とランチを共にすることをTwitterで明かしていた。一方、母の日に息子たちと過ごすのは「リアンではなく毎年アタシよ！」と告白済みのブランディは、同日「ママであること、それは世界で一番大事な仕事なの」とツイートし、プールで楽しく過ごす写真をTwitterで公開している。

このところ、「エディ・シブリアンを巡る敵対関係」から「息子たちをめぐるライバル関係」にシフトした感のあるブランディ＆リアン。この母の日については産みの母ブランディの一歩リードというところだが、行事があるごとに火花バチバチ。ブランディの息子の誕生日にはリアンがパーティの写真を公開して、ブランディのファンやフォロワーに猛反発される出来事もあった。今後もリアンが子供を産むまで、いや子供たちが独立するまでこの争いは続きそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）