イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リベンジし続けるブランディ・グランヴィルに、元夫がついに「本当に悲しい」。

俳優エディ・シブリアン(39)と結婚し、愛くるしい2人の息子にも恵まれ幸せに暮らしていたブランディ・グランヴィル(40)。だが既婚者であった歌手リアン・ライムス(30)に夫を奪われ、その結婚生活は呆気なく破たんしてしまった。その後エディとリアンは2011年に結婚したがブランディは2人を許すことができず、ついには暴露話満載の自叙伝『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』を執筆。このたびはまたしてもTV番組に登場し2人に対する怒りを炸裂させているが、この元妻の終わりのないリベンジについにエディがキレてしまった。

愛してやまなかった夫エディ・シブリアンを歌手リアン・ライムスに奪われてしまったブランディ・グランヴィル。現在では可愛い息子たちを週の半分エディ&リアン夫妻に任せているが、昨年リアンは強い不安症状を訴えしばしリハビリ施設に入所していた。そんなリアンについて、ブランディは人気番組『TODAY』で以下のように批判してみせた。

「リハビリ施設に入るってことは、何か問題を抱えているということよ。それが息子たちに悪影響を与えないことを確認したいわ。」
「リアンがリハビリ施設に入ったとき、息子たちのことがすごく心配だった。あの家で何が起こっているの? そんな思いでいたけれど、答えは得られなかったわ。それでものすごく腹が立ったの。彼女は私の息子たちのステップマザーですもの。ストレスや不安症状でリハビリ施設に入所、その上毎日泣いているという話が本当なら、息子たちがリアンといて大丈夫なのか知る必要を感じてしまうわよ。」

ちなみにこのたび不倫に関する暴露話が満載の自叙伝『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』を執筆したブランディは、その主な理由を次のように説明している。

「エディは仕事をしていないのよ。そして私は自分で生計を立てなくちゃならない。この本はその助けになってくれるわ。」

このような発言を繰り返してきたブランディに対し、不倫で彼女を傷つけたことを自覚している元夫エディもついに大爆発。ついには芸能サイト『Radar Online』にて以下のような声明を発表した。

「4年前、もっと違う対処をしておけば良かったと悔いていることもあります。でもそれ以降は、十分に気をつけてきたつもりです。僕とリアンを傷つけて金を儲けるために書いたこの本は、結局は息子たちを深く傷つけるだけでしょう。それを思うと僕は本当に悲しく、心配になるのです。」

この「息子たちの立場」を絡めた声明に、ブランディもかなりショックを受けたのだろう。ブランディはその心境を以下のようにツイートしているが、その心は今荒れきっているようだ。

「いつの日か、息子たちが大きくなったら全てを話して聞かせるわ。でもそれまでは私が息子たちのことを一心不乱に守っていくつもり。」
「あなたの息子たちを産んだ母親に対しこんなこと(=不倫行為)をすること、そして私がそれについて本を書くこと。そのどちらの方が悪いのかしらね。」

まだ幼い息子たちも、いつか本を読み両親の醜い争いや裏切り行為のすべてを知ってしまうだろう。全てを胸の内に秘めておきさえすればそのダメージは最小限にとどめておけたはずだが、不倫で平和な家庭を失ったブランディの心の傷は深く、冷静な判断はできなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)