ブランディ・グランヴィル（40）という妻がありながら、歌手リアン・ライムス（30）とのダブル不倫に走り2011年に結婚した俳優エディ・シブリアン（39）。だがブランディが産んだ2人の息子たちの養育を分担しているため縁は切れず、その後もたびたび衝突。ついにはブランディが暴露話を多数含む自叙伝を出版することになりその情報が漏れ伝わってきているが、その内容にリアンが大きな精神的ダメージを受けているようだ。

2月に自叙伝『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』の出版を控えているブランディ・グランヴィル。当然ながら本には元夫エディ・シブリアンと歌手リアン・ライムスのダブル不倫についても書かれているのだが、エディの現在の妻であるリアンはこの内容を知り「かなり精神的ダメージを受けて弱っている」という。人気サイト『FOX411』のコラムには、リアンと親しい情報筋から以下の証言が寄せられている。

「リアンは本の内容を知っておく必要があると思っていました。酷いものであることは覚悟していましたが、こんなに酷いとは思っていなかったのです。」
「リアンは（ブランディとエディの間に誕生した）2人の息子たちのことを本当に愛しているし、素晴らしい絆を築いています。このようなことがあっても、それが決して変わらないことをリアンは望んでいます。」

同著には「エディは不倫が発覚した当初、事実ではないと完全否定した」、「リアンはブランディがいたことに気付かず、その平らな胸についたケーキのフロスティングを“舐めてきれいにして”などとエディに要求した」などと綴られているそうだ。

「リアンはどん底を経験しましたが、周囲には強力なサポート体制がありますからね。ゆっくりとですが、立ち直る術を学んでいます。それに長い目で見て何が優先事項なのかもキチンと把握していますよ。それは彼女の健康、結婚生活、そしてステップマムであるということです。」

こうも語る情報筋は、Twitterなどを通じてブランディに応戦するのももう止めにしたほうが良いと語る。

「自己防衛をする必要をリアンは感じているようですが、みんなそのようなことはもう止めさせようと頑張っています。」

ちなみにこのような状態にありながらも、エディとリアンの夫婦関係についてはこれまで以上に良好とのこと。それは何よりであるが、エディとリアンはこの長引く元妻の逆襲劇に不倫の怖さを改めて思い知ったはずだ。ブランディも本の出版を機に前向きに進みたいという趣旨の発言をしたばかりだが、出版後はその内容を巡る言い争いが勃発しそうな気配である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）