イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】グウィネス・パルトロウ、またもや「MET Gala」を酷評。当日のカニエの荒れっぷりまで暴露。

NYメトロポリタン美術館での「コスチューム・インスティチュート・エキシビション」において、オープニングを飾る「MET Gala」パーティが6日に行われた。数多くの人気セレブが素晴らしい衣装を身にまとい登場したが、その中のひとりグウィネス・パルトロウ(40)は「つまらなかった」と面白くない様子。今度は豪ラジオ番組のホストにまで、当日のアレコレを不満タップリ交えて暴露してしまった。

6日の「MET Gala」について「ホント、つまらなかった」、「もう二度と行かないわ」と本音を暴露、主催側やメディアを驚かせたばかりのグウィネス・パルトロウが、今度は豪ラジオ番組ホストとディナーを囲んでのオーディオインタビューで、以下のような爆弾発言を放ってしまった。

「正直に言ってほしい? (「MET Gala」は)最悪だったわ!」
「あたかも世界で最高のイベントみたいでしょう。“ああ、グラマラスで素晴らしいでしょうね”、“みんなに会えるんだわ”って思うのかも。でも実際に行ってみると暑いし混雑しているし、みんなに押されっぱなしなのよ。」

またこの日、花柄ドレスのキム・カーダシアンに寄り添っていたカニエ・ウェストが、かなり機嫌が悪かったとグウィネスは暴露している。

「カニエはものすごく腹を立てて、しまいにはマイクを投げ捨てていたわ。」
「どうしてカニエが怒っていたのかは知らないけれどね。」

グウィネスがこのたびの「MET Gala」を気に入らなかったのは、混んでいて暑かったからだけではない。今回は「パンク」というテーマがもうけられていたのだが、グウィネスには理解し難いものだったようだ。

「そもそも、パンク風の衣装を着るには(招待客の)我々は年をとりすぎているのよ。」

そのような理由で「わりと普通なドレスで行った」というグウィネス。その選択は正しく、テーマに忠実に従いパンク姿で登場したマドンナに対して多くの人々はドン引きしていたのだ。

グウィネスは「いったい何だったの?」との思いを隠し切れないが、今後彼女が「MET Gala」に招待される可能性は限りなく低いと言われている。もう気分を害することもないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)