イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブランディ・グランヴィル、夫を奪ったリアン・ライムスのニューアルバムを「ホント、最悪」と酷評。

俳優エディ・シブリアン(39)と結婚し、愛くるしい2人の男児にも恵まれたブランディ・グランヴィル(40)。だが、同じく既婚者であった歌手リアン・ライムス(30)に夫を奪われ、結婚生活はもろくも崩れてしまった。その後リアンとエディは結婚。今も2人を許すことのできないブランディは暴露話満載の自叙伝を出版するなど復讐を続けてきたが、今度はリアンのニューアルバムを徹底批判。そのソングライターとしてのプライドをズタズタに引き裂いてしまった。

6月にニューアルバム『Spitfire』の全米発売が控える、歌手リアン・ライムス。それをさっそく聴いたというブランディ・グランヴィルは『In Touch』誌の取材に応じ、その感想を以下のように語っている。

「リアンは声は良いのよ。でも作詞作曲については腕をあげなきゃね。」
「ホント、あまりに酷い出来なんで、ビックリしちゃったわよ。」

同アルバムには『Borrowed』という曲も含まれており、「これはブランディの元夫エディ・シブリアンとの不倫を歌にしたものだ」とリアン本人も認めている。その歌詞には以下のようなものも含まれている。

「アナタが私のものじゃないのは分かっているの。そう、借りているだけの話。だってアナタはすでに彼女のものなんですもの。少なくとも、アナタは私にそう言った。でもそれは完全に真実というワケじゃない。私はそう信じ始めているわ。」

このような歌詞にカチンときたのだろう。ブランディはさらに以下のように猛批判を展開しているのだ。

「家庭を壊す歌なんて書いても、ファンは獲得できないわよ。古びたニュースだしね。欲しいもの全てをゲットしておいて泣き言を言う。そんなの、聞きたい人はいないわよ。」
「もしリアンがまたキャリアを築きたいなら、マシな歌詞が必要だわね。ニューアルバムの歌、マジ最悪よ。こんなの聴きたがる人はいないわ!」

自叙伝の出版を機に「もうもめ事はゴメンよ!」、「これからは前を向いて生きるのみ」と言っていたブランディなのだが、それどころかその心のうちは今も怒りでいっぱいの様子だ。前述の曲『Borrowed』だが評判は良いらしく、その出来栄えもなかなかのものである。曲としては「リアンの魅力をいかんなく発揮できている」と高く評価する声が多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)