俳優エディ・シブリアン(39)と結婚し、愛くるしい男児2人を出産。幸せに過ごしていたブランディ・グランヴィル(40)だが、その後同じく既婚者であった歌手リアン・ライムス(30)に夫を奪われ結婚生活は破たんしてしまった。当時の仰天不倫エピソードを多く綴った自叙伝『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』を出版して話題のブランディに今、映画界からも注目が集まっている。
「ああ、なんてこと。私の本を映画にする話し合いをしてきたところなの! これはLifetime(=米ネットワーク)に売り込みをかけるべきかも。アンロマンチックコメディとしてね!」
2月26日に、このようにツイートしフォロワーを驚かせたブランディ・グランヴィル。これに続き「すごく面白い映画になりそう!」という意見が噴出しており、ブランディもかなり乗り気になっているようだ。この件につき、ブランディと親しいという情報筋は芸能サイト『Radar Online』に以下のような証言を寄せている。
「(ブランディのツイート後)多くの人がブランディは冗談を言っているだけと思ったようです。でもそんなことはありません! 彼女はすでに自著の映画化に関するミーティングに何度も出ているんですから。」
「ブランディは、それはもう喜んでいますとも。物書きにとって、本の映画化は最大の賛辞ですからね。」
だが自叙伝の映画化が実現した場合、ブランディが自身の役で出演する可能性は低そうだ。
「ブランディは自分を演じるのが嫌なようです。でも自分の役にピッタリな女優はすでに目星を付けていますよ。女優レスリー・ビブ(38)ならパーフェクトだと思っているのです。」
ちなみに現在のリアン・ライムスであるが、本の映画化報道にも、またブランディの成功にもかなり苦々しい思いを抱いていると伝えられている。ダブル不倫の末にエディ・シブリアンの妻の座についたリアンだが、元妻ブランディが泣き寝入りするタイプの女性ではないことを思い知ったはずだ。映画化が決定した場合、エディ、そしてリアンの役を誰が演じるのかにも大きな注目が集まりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)