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ダッハ(dagga)とは南アフリカではマリファナのことをいう。そのダッハがなんとプレトリアの大統領迎賓館の近くで生い茂っていた。都市向上機構は4月9日、「この辺りは最近整備された。明らかに故意に育てていると思われる」と述べている。
大統領迎賓館は与党ANC2代目党首を称えて、彼の名前「Sefako Mapogo Makgatho」がつけられている。その由緒ある迎賓館を囲う柵の外側に、ダッハが柵にもたれるように美しく茂っているのが発見された。ダッハの周りの土は雑草ひとつ生えておらず、明らかに整備されたばかりの状態である。ここはクリスマス休暇で柵の周りの雑草や植物が生い茂ってしまったため、2か月前に業者が入り作業していた。その業者がダッハをきれいに残していったのだ。ある通行人は「2か月前に整備されてから、突然目にするようになった。ダッハの高さや葉の茂り具合からみても、かなりの間ここに生えていたものだろう」とのことだ。
南アフリカではダッハはもちろん違法である。乾燥したダッハを所持しているのは当然だが、自宅で栽培していても逮捕される。
大統領官邸からは「違法で依存性が高いドラッグが迎賓館のすぐそばに生えているとは非常に驚くべきことだ」と発表があった。園芸業者を頼んだ工業事業省は、公共の土地を整備するのは当省の責任であることを認めたが、ダッハが育っていたことは認識していなかったようで、園芸家らに相談して処分すると述べている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)