発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
4月9日の現地紙『Beeld』によると、南アフリカのヨハネスブルグ南部に住む5歳の少年が、サイを救うために募金を集めた。少年自身も誕生日にもらった現金を寄付している。
父が中国人、母は南アフリカ人というブライアン・ダニエルズ・フォック君(5)。彼は両親から「サイが角を切るためだけに無意味に殺害されている」と知り、ひどく心を痛めていた。そこでサイを助けることを決意したブライアン君は両親に相談し、誕生日に招待した人へ「誕生日プレゼント購入額の半分を、現金で募金してもらう」というアイデアを思いついた。
ブライアン君の誕生日は2月2日。その誕生日以降も、ブライアン君は両親が手がけているペット用品輸入会社の顧客に募金を呼びかけていた。
そして4月初め、ブライアン君が通う保育園にてサイの乱獲を防止する団体『Rhino SA』に4090ランド(約4万6000円)を手渡した。
なお、今年に入ってから3月27日までで、南アフリカで殺害されたサイは報告されているだけで188頭となっている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)