このところ、米女優デニス・リチャーズ（42）がどんどん痩せ細ってきている。そのあまりに激しい痩せ方に全米メディアが注目、「これは拒食症ではないか」と騒ぎ立てているが、騒動の渦中にあるデニス本人はどのような思いでいるのか。

2002年に俳優チャーリー・シーン（47）と結婚し2児（現在9歳＆7歳）をもうけるも、2006年に離婚してしまった女優デニス・リチャーズ。その後シングルマザーでありながら女児を養子に迎え、現在は3人の子供を育てている最中である。

そのデニスが、このところご覧のとおり痩せ細っている。その凄まじい痩せっぷりを連日メディアに報じられているデニス本人が、ついに拒食症説を自ら否定した。27日、「Radio Disney Music Awards」に登場したデニスは、激ヤセ報道についてエンタメ番組「Extra」に対しこう語っている。

「最近、（激ヤセしたと）ずいぶん言われているわ。でもその理由が私には分からない。」
「私のライフスタイルはとても健康的よ。それに私は忙しいの。いつも抱っこが必要な2歳前の娘だっているし。その子の体重も30ポンド（約14キロ）近くになっているわ。」
「私は健康と運動の大切さを分かっているわ。でも（極端にではなく）ほどほどにね。私たちはいつもアイスクリームだって食べちゃう。ここに来る前にはチーズのグリルを平らげたの。」

どうやらデニスの激ヤセの理由は、育児疲れである可能性が高い。また元々新陳代謝がよく「高校時代には太るのに努力しているほどだった」との話もあり、本人は意外にもよく食べるタイプのようだ。

女手ひとつでの育児は想像以上に大変だろう。それに加え末っ子はまだ幼い。移動ひとつにも抱っこが必要とあって、「太る間もない」というのが現状なのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）