人気俳優チャーリー・シーン(46)の元妻で女優のデニス・リチャーズ(41)が、生まれて間もない赤ちゃんを養女として迎え入れたのは2011年のこと。現在シングルマザーとして実子を含め3人の娘を育てているデニスが、娘たちの現在の様子を告白している。
デニス・リチャーズがチャーリー・シーンと結婚していたのは、2002年からわずか4年間。2004年3月には長女サムちゃん、そして2005年6月には次女ローラちゃんを出産しているが、その後チャーリーと離婚しシングルマザーになってもなお「家族を大きくしたい!」という夢をあきらめきれなかったデニスは、2011年に養女エロイーズちゃんをアダプトし、家族の一員として迎え入れている。
だが養子、養女を家族の一員として受け入れるプロセスには、受け入れ家庭の子供たちとの面談も含まれており、幼い娘たちに負担がかかることを危惧していたデニスは、「娘たちを巻き込むことはしたくなかったわ」とも語る。ちなみに実際にはエロイーズちゃんを受け入れる2年も前にこのような段取りが必要だったというから、当時まだ幼児だったサムちゃんとローラちゃんは、“新しい家族”の受け入れに際し少なからず混乱したはずだ。
だが、今ではそんな2人もすっかり良いお姉ちゃん。まだ赤ん坊のエロイーズちゃんを、とても可愛がっているそうだ。8月3日にウェストハリウッドの「Soho House」で開催された『Carbon Audio』社の新商品発売パーティに出席したデニスは、エロイーズちゃんと実の娘たちの近況を以下のように語っている。
「サムとローラは、大人になったら自分たちも養子/養女を受け入れたいと言っているわ。私は2人のことが本当に誇らしいの。エロイーズのことをきちんと受け入れてあげているもの。妹を守ろうとする気持ちがとても強いし、遊んであげたりしているわ。エロイーズが成長し変わっていく姿を見るのが大好きなのよ。今のところ、2人がエロイーズに嫉妬している様子はないわね。」
とても優しいお姉ちゃんたちのようだが、“オムツだけは替えてくれない”とデニスは明るく語っている。
そんな彼女は米FXの番組『Anger Management(原題)』の終了後に引退する可能性を示唆している元夫チャーリーとの関係も良好だ。子供たちを伴い“家族”揃って出かけることも珍しくはない元夫妻は、お互いに子供を愛してやまぬ者同士。将来的にはまさかの復活愛も期待できるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)