発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
リオデジャネイロ近郊の街ペトロポリスに住む男性が26日、水中銃を洗浄していたところ中に取り付けられていた銛(もり)が誤って発射された。この銛が、男性の頭蓋骨に突き刺さってしまった。
突き刺さった銛は長さ約15センチ、左目から頭蓋骨を抜け頭部の後方にまで至るほどであった。『ITN』がYouTubeにアップしたニュースで男性のレントゲン写真を紹介したが、銛が頭の奥深くにまで突き刺さっている様子が確認できる。
だが男性はそのような状態に陥っても意識がはっきりしていたため、自ら救急車を呼び病院に搬送された。その後行われた手術は、合計10時間にも及ぶ大規模なものであったが、銛は男性の頭から無事に取り除かれた。
この事故で男性は左目の視力を失うこととなってしまったが、手術を担当した医師によると、銛は頭の中の動脈すれすれの場所に突き刺さっていたものの、驚くべきことにこの事故による脳の損傷は確認されなかったと話している。現在、男性は集中治療室で治療を受けているが、近いうちに退院が可能になるということだ。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)