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南アフリカのリンポポ州で、25歳の警察官が撃たれた。発砲したのは泥棒に入られた被害者で、撃った理由は泥棒の1人だと思ったからだった。泥棒の被害で駆けつけていた警察官らは全員私服、普通乗用車に乗っていた。間違えても仕方がなかったとはいえ、発砲するのも物騒である。南アフリカの銃社会の問題が明るみに出た。
3月11日夜、2人の男が被害者男性(41)宅に侵入し、8000ランド(約8万3000円)を奪うと車に乗って逃走した。その後被害者はすぐに警察へ通報、駆けつけた2人の警察官はまず被害者から調書を取っていた。そこへさらに応援の警察官が2人到着、その警察官2人を見た被害者はいきなり銃を抜くと1人の警察官の肩をめがけて発砲した。
撃たれた警察官は直ちに病院へ搬送されたが、重傷とのことだ。被害者は一転して殺人未遂容疑で逮捕された。警察官に発砲した理由は、「さっきの強盗の1人だと思ったから」と供述している。
被害者が間違うのも否めない。なぜなら警察官らはすべて私服、しかも警察車両ではない車で駆けつけたからだ。警察によると、撃たれた警察官は市の特別犯罪防止課に所属していたため、制服を着ていなかったそうだ。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)