SKE48の“ちゅり”こと高柳明音が、今秋公開予定の映画『俺たちの明日』に出演することをブログで報告した。彼女が昨年参加した朗読劇の関係者が今回の映画を制作しており、そのつながりで声がかかったという。

昨年の12月に開催された朗読劇『しっぽのなかまたち』に高柳明音が参加したことが今回の映画出演につながった。この朗読劇の演出などに携わった岡本貴也氏が映画『俺たちの明日』の脚本を手がけたことが縁となったのだ。

高柳明音が3月6日に『SKE48オフィシャルブログ』で「1つのお仕事が実を結んで次のお仕事にも呼んでいただけるなんて、本当に嬉しいことです」と映画出演の喜びを伝えている。

中島良監督による同映画にはEXILEのMAKIDAIこと眞木大輔、大東駿介、中尾明慶、武田真治、中村靖日、平田満らが出演する。物語は質屋Kが持つ“心の一番奥深くにある願いを叶えてくれる”と噂される『伝説の金貨』を狙う盗みのプロたちが、現場で別の目的を持つ男達と鉢合わせしてとんでもない展開となっていく。

高柳明音は「私がどのような役所なのかはまだ秘密」と役柄についてはまだ伏せており、どのような彼女が見られるかはお楽しみというところだ。高柳の出演シーンはすでに撮影を終えており、「自分が映画のスクリーンに映るのってどんな気分なんだろう」「初めての“映画”というお仕事にわくわくしています」と今の心境を明かしている。以前から女優の仕事にも関心を示していた彼女だけにどんな演技を見せてくれるか公開日が楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）