イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】美人女優ナオミ・ワッツも今年で45歳。「美容整形? Noとは言わないけれど…」と本音をポロリ。

美人女優ナオミ・ワッツも、いつの間にか44歳。今年9月には45歳になるとあって、そろそろ中年女優と呼ぶに相応しい年齢に突入である。その容姿は相変わらず美しいが、セレブの間でも流行している「若返り美容整形」についてナオミはどう考えているのか…?

人気俳優リーヴ・シュレイバー(45)をパートナーに持ち、5歳と4歳の息子もいるナオミ・ワッツ。今年45歳とあって演技にもさらに磨きがかかったと評判だが、そんなナオミは流行の「若返り美容整形」につきどのような考えをもっているのか。このたび豪誌『Good Health』4月号のインタビュー取材に応じたナオミは、以下のように自身の考えを明かしている。

「そのような手術を絶対に受けないとは断言しないわ。それにそういう手術を受ける人を批判することもしない。」
「でもね、私は(劇中)動揺する役を演じることがほとんどなの。だから(豊かな)表情は欠かせないわ。」
「もし私の表情がこわばってしまったら、そういう役を演じる権利がなくなってしまう。顔に手を加えていない女性なら、素晴らしい役を演じることができるけれどね。顔に手を加えてしまった女性の中には、(表情を)台無しにしてしまった人もいる。そういう女性は本当に奇怪に見えるわね。」

女優業を立派にこなし続ける目的があることから、顔を若返らせる手術にはあまり興味のないナオミ。そんなナオミは「私にとって大事なのは、豊かな人生を生きる女性を演じること。長く生きれば生きるだけ、シワは深くなるものよ」とも語る。

同じく女優として活躍するニコール・キッドマン(45)は、ボトックス注射で「表情がまったく無くなった」と言われている女優のひとり。「今はボトックスは打っていない」と言うわりに、「その表情は凍りついたまま」と今もなお多くのメディアに報じられている。

ナオミとニコールは私生活でも親しく年齢もほぼ同じ。ともに美人女優として定評があるが、女優としての方向性は今後年を重ねるにつれ違いがハッキリしてくる可能性もありそうだ。自然な女性像を演じるナオミと、表情は乏しいがいつまでも若々しいニコール。みなさんはどちらの女優を高く評価するだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)