イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】自宅前でバイク事故。負傷した女性を優しく介抱した俳優リーヴ・シュレイバー。

人生経験がそれなりに増えると、強面の男性が意外にも優しいハートの持ち主であると気づかされることが多くなってくる。ハリウッドのゴッツイ系俳優リーヴ・シュレイバーも、そんなひとりであったようだ。

『スクリーム』シリーズや『ソルト』、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の俳優リーヴ・シュレイバー(45)。人気女優ナオミ・ワッツ(44)とは事実婚の関係で、アレクサンダー君とサミュエル君という2人の息子をそれは可愛がるなかなかのイクメンパパだ。そんなシュレイバーが、このほど怪我をしている一般人を優しく介抱して話題になっている。

ロサンゼルスはブレントウッドの街で16日、バイクに乗った女性が転倒する事故が発生した。自宅の目の前で起きたこのアクシデントに「知らん顔はできない」とシュレイバー。車の運転手かと思われる男性とともにその女性を担いで安全な場所に移動させ、バイクが壊れていないかを確認。危なくない場所に移してきちんと立ててあげるあたり、とても親切である。

ここで彼の8年にわたるパートナー、女優ナオミ・ワッツのちょっと興味深い話を見つけたのでご紹介してみたい。正統派の美貌とひどく華奢なボディラインが武器のワッツ。全米の太っちょママからは「そんなに細くて幼い男の子2人の相手ができるの?」などとやっかまれている。そんなワッツは13日、ウェストハリウッドで開かれた『The Hollywood Reporter』誌とJimmy Chooが開いた昼食会“25 Most Powerful Stylists Luncheon”に出席し、自分の極細ボディラインについて『People』誌にこう語った。

「私は遺伝子的にすごく幸運。“ヤセの大食い”ってやつなの。もちろんエクササイズもするけれど、食いしん坊だから空腹なんて我慢しない。食べたい気持ちを無理して抑えるのは逆効果よ。いずれ目の前にある食べ物を全部食べたくなってしまうわ。」

クッキーでもなんでもおいしそう、食べたいと感じたものには手を出すと語るワッツ。食べたいと思ったものは、我慢するのではなく一口でも二口でもとにかく食べて自分を甘やかす。そのかわり軽い運動を欠かさないようにして、燃焼系の筋肉を保持するのだ。ワッツの自然かつ健康的な細さをぜひ目標にしたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)