このところスキャンダル続きのジャスティン・ビーバー(19)。ついには隣人との大喧嘩で警察が介入する事態になっているが、その騒動の前には雑誌取材に応じ「みんなのお手本になりたい」と発言していたことが判明した。だがその心は荒れているもよう。そんなときやはり「恋しい」という気持ちに勝てなかったのか、ジャスティンは破局した元恋人セレーナ・ゴメス(20)の自宅に向かい、しばしの時間をセレーナと共有したと報じられている。
セレーナ・ゴメスとの破局以降、良い話題のないジャスティン・ビーバー。そんな彼がこのたび『Us Weekly』誌に「僕が悪人というのは、最大の誤解」と発言。さらに以下のようにいくつかのスキャンダルについて語っている。
■ イギリスの寒空の下、半裸でホテルに戻った理由
「ツアー用の衣装を一部身につけていたよ。あのときの僕は大急ぎでホテルに戻る最中だった。」
■ガスマスクを着用して外出した理由
「カメラから顔を隠したかったんだ。友達と僕はふざけるのが好きなのさ。」
■ステージで倒れてしまった晩は?
「インフルエンザで気絶したんだ。僕にとって最悪なのは、ファンをガッカリさせてしまうこと。あと残り4曲だったから、酸素を補給させてもらったよ。だからショーを最後までやることにして、その後に病院に行くことにしたのさ。ショーは続けなくちゃ。」
ちなみにジャスティンは次のようにも発言し、自分が決して心根の悪い人間ではないことを強調している。
「(みんなに悪人だと思われていることには)動揺している。僕は心の広い人間。良い手本になりたいと思っているけれど、僕がしくじることを望む人もいる。」
「僕は若いし、失敗もしてしまう。それも成長の一部だよ。それに僕は楽しみたい。それが間違っているとは思わないんだ。」
このインタビューは、フェラーリに乗り暴走したことが原因で隣人と口論になった最新スキャンダルより前に行われたとのこと。現在のジャスティンは今までになく意気消沈している可能性が高い。というのもジャスティンは完全破局し「絶好調よ!」などと公言しているセレーナ邸に赴き、そこでしばしの時間を過ごしているのだ。最大の理解者として長くそばに寄り添ってくれたセレーナに、話を聞いてもらったのであろうか。ジャスティンは1時間以上セレーナ邸に滞在し、その後は別々に邸宅をあとにしたと伝えられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)