俳優エディ・シブリアン（39）と結婚するも、歌手リアン・ライムス（30）に夫を奪われたブランディ・グランヴィル（40）。ダブル不倫の末に結婚した2人を許せず、ついには暴露話満載の著書「Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders」まで出版し話題となったが、そんなブランディをある有名人が怒らせてしまったようだ。

トーク番組『Chelsea Lately』のホストも務めるコメディエンヌ、チェルシー・ハンドラー（38）は、リッチ・マダムたちの生活にスポットを当てる人気リアリティ番組『The Real Housewives』シリーズが全く好きではないようだ。先日トーク番組『Watch What Happens Live After Show』に出演したチェルシーは、以下のようにその思いを明かしている。

「あのシリーズって最低だと思う。」
「シリーズに出ている人たちを自分の番組に出すことは避けているの。」

これを見たブランディ・グランヴィルは自身が『The Real Housewives of Beverly Hills』に出演していることもあり、黙っていられなかったのだろう。このたび同番組に登場し、次のようにチェルシーをメッタ斬りにした。

「アタシには誰の悪口だって言えるわ。たとえば先週この番組に出ていたチェルシー・ハンドラーについてもね。彼女って最低だったもの！」
「ホント、チェルシーは酷かった。ちっとも面白くなかったし、すごく場違いな感じだったわね。」
「チェルシー、くたばっちまえ！」

だがその後はさすがに「言いすぎた」と思ったのか、ブランディは以下のようにツイートしトーンダウンしている。

「チェルシー・ハンドラーのことは大抵の場合、面白いって思うわ。でもあの番組での彼女は最悪だったし、『The Real Housewives』シリーズを批判したじゃない。まあ、そういうことよ。」

これに対しチェルシーからの反論コメントはまだ出ていないが、今後何らかの動きがある可能性も低くはあるまい。数々のセレブ批判を展開してきた強気のチェルシーだけに、「いずれ倍以上にして反撃してやろう」と考えていても不思議ではない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）