人気兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」のジョー・ジョナス（23）について触れるのは実に久しぶり。彼の公式ウェブサイト『joejonasmusic.com』を見ると、トップ画面のジョーのイケメンぶりにクラッとするというファンは多かったが…。

「ジョナス・ブラザーズ」とは違う音楽を試してみたいとして、2011年にR＆Bシンガーとしてソロ活動を始め、『Fastlife』というアルバムを発表していたイケメン次男のジョー・ジョナス。しかし歌唱力が求められる世界だけに、ファンはともかく業界や一般人の反応には厳しいものがあり、TV界では活躍するものの音楽活動はスタックしてしまった感が否めない。

しかしそこは色男のジョー、女性関係の話題は豊富だ。テイラー・スウィフト、カミーラ・ベル、デミ・ロヴァート、アシュリー・グリーンといった若手人気セレブと次々と交際し、その後はモデルへのアプローチが続いている。最新のガールフレンドは、12月からデートが目撃されるようになったスイス出身のブランダ・エッゲンシュワイラーというモデルだが、アーティストでもあり29歳の大人の魅力を持った女性。「どれほど持つか怪しい」との声も多い。

さて、ジョーが太ってお腹が出てきたと昨年お伝えした際は、たいそうファンをがっかりさせてしまった。美しい顔立ちと深い瞳を武器に常にクールでいて欲しいジョーだが、才能もある素敵なモデルと交際しているにもかかわらず、今の彼は若干ムサ苦しさに包まれている。それとも彼女と破局してしまい、「ルックスなんてどうでもよくなった」ということか。

この写真は12日、弟ニックとともにロサンゼルスの街を歩いていたところをキャッチされたジョーである。この姿にR＆Bシンガーを想像することは難しく、ハリウッドスターらしいオーラも不足。これでは女の子たちが「キャーッ！」と黄色い声で叫ぶわけもない。まずは髪をシャープにカットし、そもそも濃すぎる髭をしっかりとシェーブするべきだろう。 首までジョリジョリなジョーなど悲しいだけである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）