「ジョナス・ブラザーズ」の次男ジョー・ジョナス(21)が新たな境地を開拓! 思いっきり異なるイメージといえる、セクシー系R&Bシンガーとしてソロ活動を始めたことを先日お伝えしていたが、彼が作ったというある曲がちょっと話題になっている。
米国では9月上旬にリリースとなるソロアルバム第一弾、タイトルは『See No More』。そして問題の曲のタイトルは “I’m Sorry”。ジョーはこのほど、「E!News」に素直な胸の内をこう明かした。
「決して彼女を騙したつもりはないんだけれど、僕が全てをぶち壊して別れたんだ。出来ることなら彼女とまたやり直したい、そう思って書いたんだ。たくさんのアーティストがこういう曲を作っているけれど、恐らく皆本心で書いていると思うよ。僕の場合も、この気持ちを伝えたいと思う相手がいるんだ。彼女もきっとこの歌を聴いてくれるだろうとね。」
一体誰に謝りたいというのであろうか。これまで知られている元カノと言えば、古い順にテイラー・スウィフト、女優カミーラ・ベル、ディズニーの仕事仲間で古くからの友人でもあるデミ・ロヴァート、“Twilight” 女優アシュリー・グリーン。このうちジョーがフッたのはスウィフト、ロヴァート、グリーン(噂)だが、スウィフトとグリーンは彼と別れて逆にモテ運が上昇している。
たがロヴァートはそうは行かなかった。ミュージカル映画『キャンプ・ロック』の他、ツアーもいつもジョーと一緒。彼にグリーンがベッタリ寄り添っている様子を見せつけられ、別れても仕事仲間であることの辛さ、みじめさをイヤというほど味わい、案の定、精神が徐々に不安定になり、自傷行為や摂食障害でリハビリ施設入りしてしまった。
これはやはり、デミ・ロヴァートへの謝罪の曲と考えてよいのであろうか。それともたった27秒の電話で「ゴメン! もう君とは会えなくなった!」とフッてしまったテイラー・スウィフトか。いずれにせよ、ジョーに謝って欲しいと思っている女性の数は1ケタでは済まないと思うのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)