イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】マイリーやニッキーまで! エルトン・ジョン主催のチャリティパーティは“白すぎるセレブ達”。

その時期の流行の色にとても敏感なハリウッドセレブたち。しかし時には思い切り“かぶる”ことがある。案の定、24日の超ビッグなチャリティ・パーティに訪れたセレブたちは、まるで“白すぎるセレブ達”であった。

毎年のアカデミー賞授賞式に併せて開催される、「エルトン・ジョンAIDS基金アカデミー賞パーティ」。Aリストなセレブ達が勢揃いするため、ファッション誌の注目度は大変高い。今回特に目立ったのは白いドレスで、普段は“歩くクレパス”のようなニッキー・ミナージュまでピュアな雰囲気を醸していた。

左上から時計回りに見て行きたい。笑顔を絶やさなかったこの日のニッキー・ミナージュは、まるでシンデレラを意識したバービーのよう。素敵な恋をしているのではないだろうか。そしてマイリー・サイラスは、腰まで大胆に背中を出したエミリオ・プッチのドレスを着用。日焼けした素肌に輝く白が美しくマッチしていた。

キム・カーダシアンはダナ・キャランのドレス。いよいよ目立ってきたお腹も、たっぷりの斜めギャザーで巧みに視線をかわしている。ケリー・オズボーンはマイリーと同じくエミリオ・プッチ。白は膨張色であるものの、このドレスが彼女をぽっちゃりと感じさせないのは、五角形をなすシアーなウエストのおかげ。マイリーとケリーは“かぶった”ことなどお構いなしで、パーティでは始終一緒にはしゃいでいた。

ちなみに『第85回アカデミー賞授賞式』で「主演女優賞」に輝いたジェニファー・ローレンスは、ウェディングドレスのように裾が広がったアイボリー・ホワイトのロングドレスを着用していた。「ペアで白でも全然OKです」などとアドイバイスされたのであろう。隣に座り、受賞の瞬間にジェニファーを強く抱きしめた母カレンさんもこれまた白のドレスであった。

というわけで、アカデミー賞とエルトン・ジョン主催の超ビッグなアフター・パーティはもう白、白、白。他にもクリステン・スチュワート、ニコール・リッチー、エミー・ロッサム、モリー・シムズ、シャーリーズ・セロン、ゾーイ・サルダナなどが続々と白のドレスで会場入りし、カメラマンに微笑んでいた。おっと、この大御所を忘れてはなるまい。歌手で女優のクイーン・ラティファも見事な純白のロングドレスであった。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)