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クワズール・ナタール州政府が昨年度に退職した職員に誤って給与を支払い続けていたことがわかった。その額なんと770万ランド(約8030万円)だ。原因は州政府のパソコンもしくはパソコン使用者の処理能力によるものと思われる。
これらの“給与”は2011年4月から2012年4月までに離職した者を対象に支払われた。最も多く支払われてしまったのが州の教育省と保健省で、それぞれ610万ランド(約6370万円)、130万ランド(約1360万円)である。
議会における質疑で発覚したこの問題に対し、州政府はすでに186万ランド(約1940万円)を回収しており、現在も回収を継続中とのこと。原因は管理システムのエラーによるものだということで、支払いを受けた元職員への処分等はなし、また間違って支払われているのを報告しなかった職員にもお咎めなしと州知事の代表者は述べている。
今回の誤支払いは2011年4月以降、退職、定年退職、契約終了、死亡による離職者が対象で、職を辞する手続きをしたにもかかわらずシステムが迅速に対応できなかったために起こったそうだ。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)