どんなに仲が良い親友でも、どちらかに恋人が出来ればたちまちその友情にヒビが入ることもある。かつてラジオのインタビューで「リアーナと会ったらHするつもり」とケイティ・ペリーがジョークを言うほど仲が良かった2人も、いつの間にか疎遠。しまいには犬猿の仲にまで発展しているようだ。

こちらでも度々お伝えしていた元親友同士のケイティ・ペリー（28）とリアーナ（24）の不仲だが、新たな報道が舞い込んできた。芸能誌『Us Weekly』によると、10日に開催された「第55回グラミー賞」授賞式において2人はお互いが隣に座ることを拒否していたという。

原因はもちろん、ケイティがリアーナとクリス・ブラウンの復縁に大反対であること。同誌に語ったケイティ側の情報筋によれば、「リアーナがクリスとヨリを戻してから2人はほとんど会話をしていませんし、どこか緊張感さえあります。最近のケイティは、ロバート・パティンソンやクリステン・スチュワートとよく過ごしていますよ。ケイティはリアーナが（復縁に）大きな間違いを犯していることに恐れを抱いているし、そのことにもう関わりたくないと思っています」とのことだ。

昨年はグラミー賞やMTV Video Music Awardsでも隣の席でお互いの受賞を喜び合っていたのに、今回は広い通路をまたぎ遠く離れて座っていたケイティとリアーナ。もしリアーナがクリスとの別れを選択したならば、親友同士に戻れる可能性もある。だがリアーナとクリスは日に日に絆を強めていることから、ケイティとリアーナの確執はまだまだ終わりそうにもない。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）