イギリスの人気歌手アデル(24)が13日に米国で行われた『第70回ゴールデングローブ賞』授賞式に登場し、久しぶりの笑顔を見せてくれた。その直前、10日に米ロサンゼルスの空港に到着した際の写真がこちらである。
歌手アデルが恋人である環境慈善団体『Drop4Drop』のCEO、サイモン・コネッキさんの子を妊娠したと発表したのが昨年6月。10月19日に元気な男の子が誕生したが、アデルはその名前など一切を明かさず、ずっとロウキーを保ったままであった。
そのような中で今月10日、アデルは生後2か月の小さな赤ちゃんをしっかりとその腕に抱きしめ、ロサンゼルス国際空港に降り立った。カメラのフラッシュから赤ちゃんを守ることに徹するアデル。時に表情をゆがめながら早足で迎えの車に乗り込み、空港をあとにした。
彼女は13日、エンタメ界の超ビッグイベントである『第70回ゴールデングローブ賞』授賞式のステージに立ち、映画『007 スカイフォール』の主題歌である“スカイフォール”を歌い、金色のトロフィを嬉しそうに抱きしめた。この曲は2月24日に授賞式を控えている『第85回アカデミー賞』において、主題歌賞はもちろん音響編集賞、作曲賞といったものにも軒並みノミネートされ話題を呼んでいる。
少し痩せたとみられるアデル、いよいよ3rdアルバムの制作に着手したという情報が流れるようになった。『21』のセールスを超えるアルバム作りが可能かファンも業界も大注目といったところだが、アデル自身のプレッシャーも相当なものではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)