イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】歌姫アデルが数年間のオフへ? 恋人との関係を優先か。

先日、第54回グラミー賞で主要3部門独占、最多6部門受賞の快挙を成し遂げた人気歌姫アデル(23)が米誌『VOGUE』最新号のインタビューに応じ、仰天の“長期オフ計画”を明かした。

今が旬の歌手といえば、やはりアデルであろう。乗りに乗っている今こそバンバン働き大金を稼いでおきたいところかと思いきや、アデルは今“長期に渡るオフ”を計画しているという。米誌『VOGUE』最新号の取材に対し、アデルは次のように述べている。

「4年か5年はオフよ。絶え間なく仕事していたら、(恋人との)関係がダメになっちゃうもの。」

どうやら現在の恋人で、環境慈善団体『Drop4Drop』のCEOとして活躍中のサイモン・コネッキさんとの関係を優先すべく、しばし表舞台から離れることを検討しているらしい。

「幸せな感じのアルバムをかく時間も、これで十分とれるわ。恋をしてハッピーでいることもできるしね。」

そう言いつつも、やはりまだ23歳という若さだけに“ちょっとしたドラマ”は大好きなのだともアデルは告白している。

「それって悪いことよね。でも私ってすぐに理性を失っちゃうのよ。病気とかではないの。でも“ああ、あなたのことを愛してる!”なんて瞬間からあっという間に“アタシの家から出て行ってよ!”なんて流れになることもあるわ。なのに椅子に腰をかけて話したりもしないの。沈黙するわけ。」

当然、いきなりアデルに激昂された相手は「僕が何をしたっていうの?」と困惑するというが、これがアデルのいう“ちょっとしたドラマ”だというから大変そうだ。だが男性に尽くす一面もあるとアデルは告白している。

「私って、とても気遣いができるタイプなの。彼氏のためなら何だってするわ。料理だって上手だし、面白い女だしね。それにいつだってセックスしたいタイプなの。ほとんどの女の子はしたがらないものよ。」

そんなアデルは恋人のサイモンさんを絶賛し、「彼は私が何をしようと他人がどう思おうと気にしない。私によくしてくれるわ。(声帯の)手術後の回復段階も彼がいなければ乗り切れなかったわ。」と語っている。

一流歌手としての地位を確立したアデルは、私生活でも幸せいっぱいのようだ。そんな幸せを失わないためにも表舞台からはしばし姿を消す可能性を示唆しているが、歌が好きでたまらないアデルのこと、「やはり歌がなくてはダメなの!」とあっさり発言を撤回する可能性も十分にありそうである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)